タは旅のタ〜T is for Travel

これまで随分あちこちを旅してきました。残ったモノは引き出し2つ分のフィルム・120GBの電子ファイル、そして記憶。風化してしまわぬうちに、と記録し始めたのがこのブログです。

西品川温泉宮城湯 

東京23区内にも結構な数の温泉があることはよく知られた事実だが、区によって偏りがあって、たくさんの天然温泉が集まっているのは南東京の品川区・大田区・世田谷区である。有名なのは競艇場のすぐそばにある平和島温泉だろうか。WEBでざっと調べただけでも、武蔵小山・中延・池上・蒲田・馬込・六郷・瀬田・祖師谷など、40を超える温泉が引っかかってくる。

西品川温泉宮城湯もそんな南東京地区の温泉のひとつである。
最寄り駅は東急大井町線下神明駅。高架のホームを降りて、町工場の点在する住宅街を大崎方面へ5分ほど歩くと宮城湯が見えてくる。看板がなければ、マンションかオフィスビルだと思ってしまうようなごく普通のビルである。
階段を上り2階がフロント。浴場は1Fと3Fになるらしい。その3Fには露天風呂がある。1Fと3Fは日によって男女入れ替えである。運よく露天風呂の日に当たれば、東京の真ん中(端かな・・・)で露天風呂という贅沢な時間を楽しむことができるのだ。
泉質はメタ珪酸泉。このあたりの温泉に多い黄褐色の湯だ。湯温は約18℃、湧出量41リットル毎分で、敷地内に源泉があるとのこと。湧出量はそう豊富と言うわけではないが、ちゃんとすべての浴槽に温泉を供給している。ただ残念ながら掛け流しではない。

ここは天然温泉ではあるが銭湯なので、銭湯料金(2009年4月現在400円らしい)で入浴できる。実した設備のクアハウスも良いけれど2000円を超えるような料金では、気楽にちょっと立ち寄ると言う訳にはいかないと思う。しかも、2Fは宴会場完備である。風呂上りに酒を飲んでつまみを食べて、カラオケも出来るという仕組みである。カラオケは正直うるさいが、ここのチヂミは結構いけるので、僕はビールを飲んでしばらくくつろぐ。風呂の後は静かな環境でヒーリングと言う人もいるだろうが、まあそういう向きは平和島クアハウスあたりに行っていただく。ここはあくまで庶民派の銭湯なのだ。

実はこのあたりは僕の通勤経路からほど近い。週に1回くらいは寄って疲れを取って帰りたいと思うのだが、石けんの匂いをさせながら帰宅するというのもいかがなものかと思い、会社帰りのひとっ風呂はまだ実行できずにいる。
DSCF0383.jpg
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する
アクセス数(+41384@Doblog)
プロフィール

Author:invierno
年齢:すでに知命
職業:物理系エンジニア
生息地:南関東
略歴:学生最後の休みに「人生で最初で最後のチャンス」と思い、ヨーロッパ貧乏旅行へ。これで旅に目覚める。社会に出てからは「ドサ回り担当エンジニア」として何度も欧米出張。そして1994年、念願かなって、カリフォルニア駐在。その後10年は生活そのものが旅だった。結局彼の地に10年強滞在。2006年に帰国、北関東在住を経て、現在東京の南勤務・神奈川在住。

カテゴリ
最新コメント
最新トラックバック
検索フォーム
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム
QRコード
QRコード